いよいよ新年度が始まりました。今年度は、年度途中での改元が予定されているという、異例の年度になります。すなわち、4月1日から4月30日までは平成31年度、5月1日からは令和1年度、となるわけです。
平成に改元されたのがすでに31年前ですから、前回の改元のときにどうだったのか、もはや忘却の彼方にあります。例えば、「令和元年」という呼称はあっているように思うのですが、「令和1年」と言ってよいのでしょうか。また、「令和元年度」ではいまいちしっくりこないので、「令和1年度」と呼ぶのが妥当なのでしょうか。このあたりのところがよく分かりません。もしかしたら、政府が正しい呼称を発表しているのかもしれませんし、していなかったとしても、これから発表するかもしれません。
さて、皆さんの新元号の予想はどうでしたでしょうか。当たっていましたか?巷では安倍総理の「安」の字が入るのではないか、と言われていましたが、それはさすがに見当はずれだったようです。
実はこの百人一筆で私が新元号のおおまかな予想をしていたのを皆さんご存知でしょうか。
詳しくは下記をご覧ください。
百人一筆2019年1月7日
どうでしょうか。意外といい線をいっているように思いませんか。実は、卒業生から「先生の予想が当たっていました!」とわざわざ連絡があったほどです。
ズバリ的中ではありませんが、的確な予想(分析?)だったと思います。
「令和」の「和」は和歌山の「和」でもあります。春が芽吹くように、和歌山信愛もこれから満開の花を咲かせたいと思います。