闘いの真っただ中  木村 宣史

今日で1月も終わり、高校3年生は信愛での生活も残すところあと1ヶ月となりました。

現在、高校3年生はセンター試験本番を終え、自己採点の結果を元に三者懇談を行いながら、各自が国公立大学の出願先を決めているところです。同時に今週から各私立大学の入試が本格的にスタートし、闘いの場へ出かけていく生徒たちを励ましながら送り出す日々が続いています。

この数か月の間、生徒たちは想像を超えるプレッシャーと闘いながら自分の将来を模索し、納得できる結果を導き出すためにまさに奮闘しています。もちろんひとりで闘いの場に赴くわけですが、彼女たちには「クラス」という大きな支え、「信愛」という大きな支えがあります。週に2回の体育館朝礼では、お話していただく先生が、毎回高3生に励ましのエールを送ってくださいます。クラスでは、みんなが一つになってピンと張りつめた緊張感、集中できる環境を作り出しています。

あともう少しです。自分の夢・目標に近づくためのハードルに正面からぶつかって、それを越えていってほしいと心から願っています。