本日10月19日(金)、校内で第2回漢字検定が実施されました。
生徒の皆さんは、日々の学習の成果を発揮できたでしょうか?
テスト前には問題集で必死に暗記している人や、一枚の紙を漢字で埋め尽くすほどびっしり書き連ねている人もいました。そうした皆さんの姿をみると、必ず良い結果が得られるはずだと感じています!
漢字は日本人にとって非常に大切です。漢字がわからないと、他人とコミュニケーションを図ることができないのだから。
しかし、昨今、パソコンやスマートフォンの普及によって、文字を紙に書くという行為自体が年々少なくなってきているように思えます。そうした電子機器の変換機能に頼りがちで、いざ漢字を書くとなると、なかなか漢字が思い浮かばないという人も多いのではないでしょうか。
残念ながら、私もその一人になりつつあります。先日、授業中に簡単な漢字を忘れてしまい、黒板に平仮名で書いてしまったのです。すごく反省しています。今日の皆さんの頑張る姿を見て、私自身も漢字に真剣に向き合わないといけないと思いました。皆さんも今回の漢字検定をきっかけにして、書くという行為をもっと大切にしていきましょう!