2018年が始まって、もう19日がたちました。1月は高3生のセンター試験・私大入試、高2以下の課題テスト・模試、本校の中学入試・高校入試、とテスト三昧の1か月です。センター試験と中学入試が重なった先週末は和歌山でも少し雪が降りました。世間では「こんな寒い時期に入試をしなくても・・・」という意見が毎年少なからず出るようですが、こんな寒い時期に一番しんどいことを乗り越えたからこそ、春が祝福の色を準備して待ってくれているのではないかと感じます。菜の花や桜の花びら一枚一枚に一人一人の努力を重ねて見ると、春の景色は一層色濃く見えるような気がします。そう感じるのは教師という仕事をしているからかもしれないし、そう感じることができる教師という仕事をありがたいとも思います。
受験生のみなさんにとっても、忘れられない春の景色にもうすぐ出会えると思います。それまで、しんどくてもしんどくても逃げずに最後まで頑張ってください。応援しています。