福山 由貴子

7月に高1Fの現代文の授業でビブリオバトルをしているのを見学させてもらって、たくさんの本を紹介してもらったので、今日は私も1冊の本を紹介したいと思います。

“君の膵臓をたべたい”という本をご存知でしょうか。この夏、映画が公開されたので見た人もいるかもしれません。私がこの本を読んだのは2年前、きれいな絵の表紙に対しインパクトの強い題名が気になったのがきっかけでした。レジで店員さんも「この題名すごいですよね」と言っていました。読み終わった後、最近読んだ本として、当時高1のクラスで紹介すると数人の生徒が「先生、”君の膵臓がたべたい”読んだよ!」と、そして先日「前に先生が紹介した本の映画みたよ」と言ってくれました。自分の紹介がきっかけで読んでくれるのはなんだかうれしいですね。本のあらすじには全く触れていませんが、私のように題名気になる!膵臓をたべたいってどういうこと?と気になった人はぜひ読んでみてください。