和歌山信愛英語科 夏の恒例イベント  西川誠則

本日放課後、ニュージーランド研修の第2回ワークショップを実施しました。

いよいよ3週間後に出発を控え、コミュニケーション時の大切なポイント、会話をスムーズにするための秘訣等をレクチャーしていただきました。

後半は、フェアウェルパーティーでの各グループの出し物の確認をしました。皆一様に、期待でワクワク、不安でドキドキの表情を浮かべておりました。

さて、表題の通り、和歌山信愛では英語科の夏の恒例イベントがいくつかあります。この「ニュージーランド研修」を筆頭に、昨年からは「エンパワーメントプログラム」がスタートしました。昨夏は高1学年だけを対象にしておりましたが、参加した生徒たちはコミュニケーション能力だけでなく、自ら課題を発見し、解決する能力も向上させました。そして、その結果が好評を博し、今夏は高2学年向けの、また、今冬には中3学年向けの開催も決定しております。

信愛英語科の取り組みは学外での活動にも大きな影響を与えつつあります。例えば、「トビタテ!留学JAPAN」には昨年度に引き続き今年度も採用者を輩出しました。昨年度は県内採用数3人の内1人、今年度はなんと5人の内3人が信愛生です。3人はそれぞれの夢を叶える第一歩にするために夏休みを利用して世界に飛び立ちます。「トビタテ!」も信愛夏のイベントの1つに数えても良いでしょう。

今年も信愛英語科はアツい夏を迎えています。この夏で、参加生徒の一人ひとりが、より一層成長することを願っています。

最後に、写真は先日行われた、「トビタテ!留学JAPAN 第3期壮行会・事前研修会」での様子です。