今日は信愛の文化祭「わかば祭」でした。わかば祭は新入生歓迎会の要素もあり、主に中2・中3・高2・高3が模擬店や企画、舞台発表等で新入生をもてなします。今年信愛に入学してきた高校1年生のある生徒は食券の前売りの段階から「こんな経験、中学ではしたことがない!信愛中学校から進級してきた人たちは中学でこんな経験ができるなんてうらやましい!!文化祭本番が楽しみで仕方ない!!!」と、とても興奮しながら話してくれました。そんなに期待してもらえると、準備する側もとてもやりがいがあると思います。
信愛の文化祭は準備期間が短く、生徒のみんなは日々の勉強と両立しながら時間をつくって準備に励みます。先生方も、新入生だけでなく在校生のみんなも楽しめる文化祭にするために本当にいろいろと工夫してくださいます。1年生のみなさんの中には「たった1か月弱でこんなに完成度の高いものができるのか・・・」と驚いた人もいるのではないでしょうか。
そんな文化祭の屋台骨となっているのが生徒会です。ここで生徒会のみなさんを紹介します。前列が中学生徒会、後列が高校生徒会です。
今日の生徒会企画はいかがでしたか?趣向を凝らした企画で、準備に相当時間がかかっていることが伝わったと思います。もちろん生徒会企画だけではなく、文化祭の運営そのものも生徒会がしてくれています。毎日遅くまで残って意見を出し合ったり、パワーポイントや小道具の準備をしたり、一体彼女たちの生活のどこにこれだけの時間を捻出する余裕があるのだろうと感心するくらい「何事にも手を抜かずに」頑張ってくれました。生徒会顧問以外の先生からも「キビキビ動いてくれて本当に助かる。見ていて気持ちいい。」とほめていただけるほど本当によく動く生徒会です。
寂しいことに、3年生はこの文化祭をもって一応生徒会を引退となります(もちろん7月の任期終了まで細々した仕事はありますが)。今日の生徒会の活躍の様子を見ていたら「私も生徒会に入りたい!」と思う人がたくさん出てくるのではないかな、と思いました。すでに生徒会に入っている生徒の中にも、「次は会長になりたい!」と狙っている人もいるかもしれません。次の生徒会選挙にはたくさんの候補者が出てくることを期待しています。
生徒会のみなさん、今日はお疲れさまでした。そして、ありがとうございました。心から感謝します。