節分 山本 哲耶

私は週に1回、金曜日に和歌山信愛附属幼稚園で総合体育という授業を1コマ担当させてもらっています。

先週2月3日(金)は節分の日ということで、豆まきを行いました。

実物の豆ではなく、ソフトテニスボールを豆に見立てて投げるという内容にしました。

もちろん鬼は私。

全身真っ赤なジャージに身を包み鬼のお面をつけ、赤鬼になりきってグラウンドを走り回りました。

「鬼はー外ー!福はー内ー!」

元気な掛け声とともに力いっぱいボールを、頭やお尻にぶつけられました。

園児さんの力といえど鋭いボールを何度も何度も投げつけられるので、必死になって逃げまわっていました。

豆まきには、鬼に豆をぶつけることにより邪気を払い、「無病息災」を願うという意味合いがあるそうです。

受験真っ只中の高校3年生にとって体調管理はとても大切。

和歌山市ではインフルエンザの発生状況が警報基準値を上回っているという怖い情報を聞きます。

一生懸命頑張って高めてきた力を全て受験にぶつけることができるよう、皆さんの無病息災を切に願っています。

頑張れー!