高校3年生は保護者会を実施しました  大村 寛之

高校2年生の修学旅行関連の記事が相次ぐ中、6月11日(土)の午後、高校3年生は今年度初の保護者会が行いました。

進路指導部からこれから受験に向けての大まかな説明と信愛の受験指導の基本方針について話をいただいた後、私も学年を代表して話をさせていただきました。

話をしながら考えていましたが、本当に時の経つのは早いもの。
この学年とは中3の時からの付き合いなので、もう丸3年が経過しました。
そして、いよいよ集大成の1年に突入。きっとあっという間に別れの時も来てしまうのだろうな…と。
しかし、その前にしっかり高3生としてやるべきことをやり、やり遂げた充実感とともに卒業してもらわなければなりません。
生徒たちの気持ちを盛り上げ、そしてご家庭からの信頼を得るべく心を込めて話したつもりではあるのですが…

そして、最後は校長の締めの挨拶。
生徒にもご家庭に対しても非常に厳しい言葉もありながら、根底には愛情が感じられるすばらしい内容でした。
色々と話をする機会も増えているのですが、なかなかこんなレベルで話はできないなぁとしみじみ。

全体会の後は、それぞれのクラスに分かれてクラス会、我がクラスは全員の保護者が来て下さり、学校に対する強い期待をひしひしと感じ、身の引き締まる思いです。
ここから、長いと思いながらも振り返ればあっという間の日々、学年の教員全体で協力しあいながら、生徒たちに寄り添い、信愛生活をしっかり締めくくってもらおうと思っています。

高3生、1日1日を大切に、悔いのない日々を送りましょう!
保護者の皆様、学校と連携しつつ、ともにお嬢様を支えていきまししょう!
ここからの日々、改めてどうぞよろしくお願いいたします!

なお、ちょっとした裏話ですが、保護者会が始まるまでに流していた高校3年生のこれまでを切り取ったパワーポイントのスライド。
自動切り替えのやり方が分からず、私が心の中で、「1・2・3…」と10まで数えてリモコンで切り替えるというアナログ方式だったんですよ笑