技術の進歩   橋本弥賢

読者の皆様こんにちは。昨日は最低気温も1ケタ台に突入し(11月下旬並みだそうです)、本格的に寒くなってきましたね。私の担当クラスでも日替わりで誰かが休んでいるような状況です。体調管理には気をつけたいですね。

 

さて、今日はタイトルのとおり技術の進歩について書きたいと思います。

 

昨日は、定期的に行っている、自分のスマートフォンに入っている写真のバックアップをしました。今のスマートフォンを使い始めてから2年以上になりますが、確認してみると写真の数は約6000枚でした。私は今30歳ですが、今の生徒の皆さん(若い人達)は知らないであろう、40枚撮りの使い捨てカメラに換算すると150個分!1つ1000円とすると15万円分です。しかも写真の品質も使い捨てカメラよりはるかに高いです。もちろん使い捨てカメラならスマートフォンほどなんでもかんでも撮りはしませんが、それでも無料(?)でこれだけの写真を撮り、保存できるというのは信じられないと言うしかありません。

 

日常のあらゆることを写真に記録できるようになり、スマートフォンがなければ絶対に覚えていないであろうようなことも思い出すことができ、個人的には本当に素晴らしいことだと思います(昨日も「そういえばこんなことあったなー」と思わず笑ってしまうような写真が目に入ってきました)。反面、その瞬間直接見るべきようなものも画面を通して見てしまうこともあることなどは、気をつけないといけません。

 

なお、念のため自分でバックアップはしているものの、クラウド(インターネット上)に自動でバックアップもされています。こちらも本当にすごいことです。

 

スマートフォンのすごさを語り始めればきりがありませんが、このような技術があることを当たり前と思わずに、(スティーブ・ジョブズに)感謝・感動しながら生きていきたいと思っています。

 

本校ではスマートフォン(携帯電話)を持参する生徒は、申請の上、登校した時に職員室に預けることになっています。昨日もYahoo!に西日本新聞の「中学生の「“脱”スマホ宣言」浸透遠く」という記事が出ていましたが、信愛生でスマートフォン・携帯電話を持っている皆さんも、それらと正しく付き合っていけるように気をつけていきましょう。