折り紙の世界に没頭:平井 拓真

最近、折り紙に関する2冊の本を手にして読んでいます。

  • ž   考える頭をつくろう!はじめての多面体おりがみ(日本ヴォーグ社,川村みゆき著)
  • ž   折り紙算数・折り紙数学(国土社,数学教育協議会/銀林浩著)

折るという操作の組み合わせで、立方体などの多面体や,正多角形を作ることができます。その作り方やその背景にあることを紹介している本です。

折り紙を折ることは、小学生であれば誰もが経験しているはず。この「折る」という作業と数学がつながっていて、コンパスや定規を使った作図よりも数学的にできることがあるのです。例を挙げると

  1. 正五角形,正七角形をつくること
  2. 角を三等分すること

などがそうです。折り紙を折るのに、そのようなことを意識することはほとんどないと思いますが、この背景にあるのは中学や高校で学ぶ方程式などの立派な数学の世界なのです。数学と言えば、紙とペンを用いて計算って印象が。でも、折り紙の世界はそんなところがなく、その面白さが垣間見えるこれらの本を時間があると読んでいます。時間があったら折り紙を実際に用意して折ってみたいなと思うほどです。

もし興味があれば、折り紙と数学とのつながりに関する本を手にしてみてはいかがでしょうか。今まで知らなかった世界を目にするかもしれませんよ。