金森 英岳

2学期の期末試験も終わり、教員たちは成績集計に追われています。一方で、世間と同様に信愛中学校高等学校でも、クリスマスを迎える準備が本格化しています。
各クラスの教室には、生徒の皆さんひとりひとりの、クリスマスを迎えるにあたっての『心の準備』をカードに書いて、ポスターにして、掲示してあります。また、世界の恵まれない貧しい子どもたちのために、そして今年は台風により大きな被害に見舞われたフィリピンの人たちのために、献金も集めています。恵まれた環境の中でクリスマスを迎えられることに感謝し、心静かに準備を進めていきたいと思います。

ちなみにうちの3歳の娘は、幼稚園のクリスマス会で『こども』の役を仰せつかったそうで、毎日練習に励んでいます。家でも同じ歌を繰り返し切り返し何度も何度も歌ってくれます。普段から十分こどもなのですが、いったいどんな役作りをして、どう演じるのか、本番当日まで楽しみにしておきましょう。

さて、本日12月11日は、『百円玉の日』だそうです。1957(昭和32)年のこの日、それまでの板垣退助の肖像が描かれていた百円札に替わって、鳳凰のデザインの銀貨の百円玉が登場しました。現在では、桜の花三輪のデザインの白銅貨の百円玉となっています。