先日、校内バレーボール大会がありました。我がクラス、「みんなで頑張る」高三Dはなかなか練習もままならないまま(高三生は前日は模試でした。。。)、ほぼぶっつけ本番状態で試合に臨みました。
「ソンナニ練習モシテナイシ、一回戦モ厳シイダロウ」と思っていた私は景気づけに「一回戦に勝ったらガ○ガリ君買うたろ!」と生徒達にいうと、「じゃあ二回戦勝ったらハーゲン○ッツにしてな!」と言ってくるので「よっしゃ、わかった、がんばれ!」などと更に安請け合いしてしまったのでした。。。
結果は二回戦突破!準決勝出場の一歩手前までいったのです!!!
まったく弱いものと思い込み、侮っていました。H3Dのみんな、ごめん。君たちは本当にすごかった。試合を経るごとにチームワークも徐々によくなって、集中力が高まってきます。そして「勝ち」の勢いがクラス全体に満ちていました。私もこうなれば優勝を、と願い、人生初の「タイム」を見様見真似でいれ、円陣を組み、本当に熱が入りました。
試合終了後、生徒達はハーゲン○ッツをゲットできたにも関わらず、悔しさでいっぱい、放心状態でした。
そもそもアイスという不純な動機で始まったのかもしれないみんなの勝利への思いが、いつの間にかアイスを超え、クラスをひとつにするいいヴァイブレーションとなりました。この思いを忘れず、受験というハードルをみんなで越えていきたいです。
(それから我がクラスは「誰うつの?、、、○○でしょ!」という応援のかけ声を用意していたのですが、みんなでクラスメートの名前を呼ぶ、というのはいいものです。普段はとかくグループで動いてしまい、なかなかみんなの名前を大きな声で呼んだりすることはないと思います。しかし、クラスメートでそろって名前を呼ばれると呼ばれた人はとてもうれしい気持になります。名前を呼ぶ人も気持がいいものです。こういう機会を大事にしていきたいですね)