中谷 由利加先生

信愛では、ペットボトルのキャップを集め、福祉に役立てよう!という取り組みをしています。中1の我がクラスでも生徒が家で集めてきたり、学校で飲んだもの集めたりしています。33人もの生徒がいるので、一週間でも結構貯まっていきます。
先日大量に貯め込んだキャップを、福祉委員の生徒が率先してきれいに洗ってくれました。手洗い場で洗っていたようなのですが、しばらくして「先生!見て見て!」と嬉しそうに声をかけてきました。
なんだろう?と思い、手洗い場に行ってみるとそこには見事な芸術作品が!!何百個とあるキャップが整然とピラミッド型に並べられているではありませんか!「すごいやろー!」と生徒。私もあまりの見事さに感動してしましました。崩すのはもったいなかったですが、いつか文化祭などで、キャップを使って巨大アートを作ってみてもおもしろいな~とふと思いました。