カンボジア研修12/26①

12/26は前日からの雨が続いており、とても寒い朝でした。朝は前日と同じ食堂で同じ料理をいただきました。2日ともマイサチュー?という豚肉ご飯でしたが、とても美味しくてみんなのお気に入りでした。

午前中は平和の村と聖フランシスコ高校を訪れました。平和の村は障害のある子供たちの治療施設とHIV患者の家があります。

雨が降っていて寒かったけど、みんな出迎えてくれて、お土産を渡しました。

センター長からは、子供たちの障害の理由は「無知と貧困」と説明されました。母親が妊娠していることに気づかず薬を飲んだり、放射線治療を受けている、あるいは子供が高熱を出しても病院に連れて行かないので脳に障害が残る、とのことでした。これまでは治療というよりホスピスの要素が強かった施設ですが、今は外国から医者に来てもらって知識を得て、患者へのリハビリをおこなっているそうです。

平和の村の次は聖フランシスコ高校を訪れ、高校生たちとワークショップをおこないました。

昨日ワークショップをした高校生たちより積極性があり、話は盛り上がっていました。一緒に昼食も食べました。※インタビューやワークショップの内容は成果報告会があるので、このホームページでは割愛させていただきます。

昼からはプノンペンに戻りました。曇ってはいましたが雨は降っていなかったのでセンチュリープラザマーケットを見学しました。

揚げバナナを食べました。とてもおいしかったです。

所狭しと物が並んでいて、雑多な感じはあるのですが、カンボジアの人々の食や生活へのエネルギーが溢れていて、とても見応えのあるマーケットでした。

コオロギの炒め物です(・Д・)

これから晩御飯をいただいて、プノンペン国際空港に向かいます。飛行機は無事に飛びそうです。