おはようございます。
4日目の朝を迎えました。
生徒たちは少し疲れがたまってきてはいるようですが、皆元気にしています。
昨日は、まず朝食を外の食堂で。
カンボジアの人たちはあまり自宅で朝食を食べる習慣がないらしく、まさしく現地の味を堪能しました。
その後は、幼稚園児が登園してきたので、信愛フェスタに参加してくれた小学生に作ってもらったクリスマスカードをプレゼントし、その園児のための教材作りのお手伝いを行いました。
お手玉作り、紙のパズルなどです。
園児たちはとても純粋でかわいいです。
お昼ご飯はカンボジア式BBQでもてなしていただきました。
午後は現地の高校生とディスカッション、最初は日本人の消極性が全開でしたが、時間が経つにつれて打ち解けることができました。話すことで彼女たちの世界を知り、きっと色々と感じたことと思います
その後、市場見学や周辺散策、夕食と彼女たちとともにしましたが、移動中は手をつなぐなど、かなり親交は深まったようです。
しかし、今回驚いたのはたった1年で地方の都市であるカンポートの町が大きく変わっていたことです。シスターのお話では、中国資本がかなり入ってきており、どんどん町が大きくなっているとのこと。人が集まってきているからか、とにかく子供がたくさん。学校も次々と建っているそうです。
少しずつ教育環境も整いつつあり、この子供たちが国を背負う年代になった時、カンボジアはとてつもなく発展していくのではないかと思います。
こんな様子を目の当たりにしたら、日本の中高生はうかうかしていられないですよ。