先週の土日、小学生を対象とした本学のオープンスクールである「信愛フェスタ」が行われました。
SGHアソシエイトから生まれた新しいクラブ「Global Activity Club(略してGAC)」もクラブ体験に参加しました。
今年度もクリスマス前後に予定されているカンボジア海外研修旅行の際に、現地で奉仕活動や教育支援活動に従事するシスターが関わっている子どもたちにクリスマスカードを届けようというのが今年度の企画。
他のクラブと比較するとやや地味かなと思った企画でしたが、思った以上の小学生が参加してくれて、盛況のうちに終了しました。
クラブ体験の教室の様子です。
小学生が作ってくれたカードです。かわいいですね。
真ん中の文字は、カンボジアで「メリークリスマス!」という意味を表しています。
この2つは飛び出すカードになっています。
クラブ体験の短い時間の中で色々なクラブを回りたい小学生のために、事前にクリスマスを感じさせるイラストを切り抜いた状態で準備しておき、それをカードに貼り付けるという形でカードを短時間で作ることができるようにした生徒たちのアイディアはなかなか秀逸でした。
なお、メッセージカードを作ってくれた小学生には、カンボジアペッパーを再興させたクラタペッパーさんのカンボジアペッパー味のあられを取り寄せてプレゼントしました。これも、昨年末にお世話になった倉田さんの活動を多くの人に知ってほしいという生徒たちのアイディアです。
様々な体験が生徒たちの柔軟な発想をさらに広げるものになっているようで、非常に頼もしいです。
また、もう一つの活動は、カンボジアのシスターをサポートする募金活動。
今年度もかわいらしいファイルのプレゼントと引き換えに、総額25081円のご協力をいただきました。
本当にありがとうございました。
作ってもらったカードといただいた募金は、責任を持って現地に届け、年末の海外研修の記事で報告いたします。