SGHアソシエイトカンボジア研修旅行 報告その①

自らが計画には関わっていたものの、果たして本当に実施されるのか!?と思っていたカンボジアへの研修旅行がついに実現されています。

8時半に関西空港に集合でしたが、さすがに自らこの研修旅行に参加したいと手を挙げた生徒たちです。しっかり5分前には集合完了となりました。
年末も近づき、かつ祝日ということで出国の人も多く、荷物を預け、手荷物検査をし、出国の手続きを終えた時には、飛行機は搭乗がはじまっており、ホッと一息つくひまもなく、まずは乗り継ぎ地であるハノイ行きの飛行機に乗り込みました。

今回の研修の最大の不安要素は現地に到着するまで、添乗員がいないこと。その上、とにかく英語を聞く、話す能力の一切ない私がたった1人で7名の生徒を引率しなければならないのです。にも関わらず、生徒たちはよく積極的に参加してくれたなあと思いますし、各ご家庭の保護者の皆様もよく信頼して、この研修に送り出してくれたものだと感謝しております。

さて、予定通りハノイに到着しました。この段階では、シェムリアップまでの飛行機の搭乗ゲートが決まっておりません。搭乗ゲートを知らせるボードを見に行った所、29番ゲートとの表示。ところが、29番搭乗口へと向かう扉にはなぜか鍵がかかっている…

???

そこで、勇気を振り絞ってカウンターの男性にチケットを見せながら尋ねたところ、30番以降の搭乗口へと向かう扉の方に行きなさいとのこと。軽い洗礼でした(笑)

再び手荷物検査を受け、シェムリアップ行きの飛行機に。
今度は少し飛行機の搭乗まで時間をとることができ、空港内で自由時間をとることができました。

しかし、ハノイは曇天。薄いもやのようなものもかかっており、PM2.5の影響!?などと思ったりしました。

搭乗後は一路カンボジア、シェムリアップへ、2時間弱のフライトで無事にシェムリアップへと到着しました。
機内で配られるという健康調査票も配布されず、そして私にとっては、本日の最大のイベントである入国審査へとのぞみました。
某テレビ番組の影響で、「Next!」と声を掛けられ、滞在期間や目的などをネチネチと尋ねられるのかと身構えていたのですが、何も問いかけられることもなくあっさり入国。ガイドのナクリーさんとも合流し、シェムリアップ市内へと移動しました。

夕食のレストランには、柱にヤモリ(!)やカエル(!)はいましたが、初カンボジア料理をいただきました。カレーなども出てきましたが、全般的にやさしい味でした。

今日は、このままホテルに入り、翌日のアンコールワット、地雷博物館、キリングフィールドなどの見学に備え、ゆっくり体を休めました。