2019年度全国高校生フォーラムに参加しました。

10月から投稿が滞っています…
徐々にさかのぼって投稿しますので、お待ち下さい。

さて本日12月22日は、東京有楽町の「東京国際フォーラム」にて文部科学省、筑波大学の主催する「2019年度全国高校生フォーラム」に昨年度に引き続き参加してきました。和歌山県で参加資格を有しているのは、SGH校の日高高校と地域協働事業校の本校のみ。非常に貴重な経験を生徒たちに届けることができます。

今年度は「子どもの貧困問題」をテーマに探究活動を行った高校2年生の3名と架け橋生のナックとで上京しました。
なお、このフォーラムにおける使用言語は英語のみ。事前の練習では不安いっぱいだった生徒たちも本番は堂々と発表し、審査員からの英語による質問にも何とか対応することができました。

しかし、本学の生徒たちも何とかしのいだとはいえ、世の中には英語を母国語のように巧みに使いこなす高校生が多いこと。そんな高校生に触れて、生徒たちも大きな刺激を受けたようです。

次年度も本フォーラムは開催されます。申し込みの関係上、中間発表にあたる10月のポスターセッションにおける完成度で参加者を決めます。参加してみたいという人は、頑張ってください。東京までの旅費、宿泊費は文部科学省の予算です。
また、その際に京都大学の先生にお声がけいただき、次年度ではありますが、京都大学が指名する高校だけが参加できるポスターセッションにもお誘いいただけました!楽しそうにプレゼンしている姿が印象的だったとのこと。ますます活動の幅が広がっていきます。

なお、余談ではありますが、土曜の夜、夕食のためにたまたま訪れたもんじゃ焼き屋さんには、その前日の金曜日、あの「嵐」が来店していたとのこと。新国立競技場のライブの打ち合わせでもしていたのでしょうか?生徒たちは「同じ空気を吸ったー」と大興奮でした。