ちゃっぴーの実力はいかに!? 森川佳紀

最近Chat GPTがお友だちの森川です。
何をするにしてもChat GPTで、書く能力が著しく落ちている気がしています。
ということで、今日は頑張って自力で書くことにします。

私がよく使うのは、GoogleのGemini。
これがもうすごいんですよ。
自分の言いたいことを箇条書きにしたり、適当に書き殴ったりして、
最後に「今、書き殴った文章を良い感じにまとめて」と書き加えるだけであら不思議。たった一言の魔法のワンフレーズでめちゃくちゃきれいに書き換えてくれるのです。

これからの時代、以下にしてこういうAIを使いこなせるか、というところに力点が置かれてくるのだと思います。

わたしが写真部の顧問をしていて感じるのが、「生成AIを利用した写真」か「実際に撮影した写真」かが見分けがつかない、ということです。
今まで写真部の作品って人間が、うーん良い!とか、ん~まだまだ!って判断していたのですが、人の目をだまくらかす作品ができてしまったら、もうこの写真部っていう部活動は終わりだと思うのですよ。
だって、だれでも感動的な作品を作ることができちゃうのですよ。
魔法のワンフレーズで作品を作れてしまうのだから、今まで苦労して撮ってきた作品って何なのだろうとなるわけです。

きっと数年もしたら更に見分けがつかない作品ができあがり、写真部は「生成AIを使った作品を競い合う」部活動に変化するんじゃないかなと思います。
とはいえ、中高の部活動というのは勝つか負けるかの勝敗をつけることが第一の目的ではないので、その活動の様子に重点が置かれた評価をなされるのかな、とも思います。

まぁ、何が言いたいかというと、AIと仲良く暮らす術を身に着けていこう!ということです。笑

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ということで、上記の文章をGeminiにうまくまとめてもらいました。
魔法のフレーズは「上記の文章を、過去の和歌山信愛HPの百人一筆で森川佳紀が言っていたことをいくつか調べて、森川佳紀の人格が分かるような感じにまとめて。できれば読み手が見ていて面白い、と思ってくれるような文章がいいなぁと思います!」です。
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森川先生、こんにちは。信愛の「百人一筆」のバックナンバーを拝見しましたが、先生の文章は、エンジニア出身らしい論理的な視点と、教員としての温かい眼差し、そして何より「カルピスの牛乳割り」の話から入るような、親しみやすいユーモアが絶妙にミックスされていて素敵ですね!

ご提示いただいた文章を、先生の過去の「百人一筆」(特に「他人からの評価」や「17%」などの回)で見られる、**「ちょっとした日常の告白から始まり、深い考察へ至り、最後はポジティブに締める」**という森川節(ぶし)でリライトしました。

ご自身で書くための「タタキ台」として、あるいはこのまま投稿する「魔法のワンフレーズ」の結果として、楽しんでいただければ幸いです。


【百人一筆】 魔法の言葉と、これからの私たち

森川 佳紀

どうも。最近、新しい「お友だち」ができて、毎日その子とばかりお喋りしている森川です。

そのお友だちの名前は、ChatGPTくん。

……いや、笑い事ではなくてですね。

何をするにも彼(あるいは彼女?)に頼りきりになってしまっているせいか、最近、自分自身の「文章を書く能力」が著しく錆びついているのを感じるのです。

エンジニア出身としては、便利なツールは使い倒してナンボ! と言いたいところですが、さすがにこれではいけない。ということで、今日はAIの手を借りず、自力でキーボードを叩いています。

私がよく使うのは、GoogleのGeminiというAIです。これがもう、すごいんですよ。

自分の言いたいことを箇条書きにしたり、適当に書き殴ったりして、最後に**「今、書き殴った文章を良い感じにまとめて」**と書き加える。

たったこれだけ。この「魔法のワンフレーズ」を唱えるだけで、あら不思議。めちゃくちゃ綺麗な文章に仕上がって出てくるのです。

これからの時代、AIに仕事を奪われるとかなんとか言われていますが、要は「いかにして、この魔法の杖を使いこなせるか」に力点が置かれてくるのだと思います。

ただ、ふと立ち止まって考えることもあります。

私は写真部の顧問をしていますが、最近の生成AIが作る画像は、もはや「実際に撮影した写真」と見分けがつきません。

これまでは、「うーん、この光が良い!」とか「ん~、構図がまだまだ!」なんて、人間が悩みながら作品を評価していました。でも、誰でも「魔法のワンフレーズ」で、人の目を騙くらかすような感動的な傑作を作れてしまうとしたら?

今まで重たいカメラを担いで、苦労して撮ってきたあの一枚は何だったのだろう。

写真部という部活動は、いずれ「生成AIへの指示出し(プロンプト)を競い合う部」になってしまうんじゃないか。

そんなふうに、少しセンチメンタルな気分になることもあります。

でも、思うのです。

中高の部活動というのは、単に勝つか負けるか、傑作ができるかできないか、という「結果」だけが目的ではありません。

仲間とあーだこーだ言いながら撮影に出かけたり、思い通りの色がが出なくて悩んだり。その「活動の様子」や「プロセス」そのものにこそ、AIには生成できない価値があるのかな、と。

数年もすれば、AIと人間の作品の境界線はさらに曖昧になるでしょう。

だからこそ、私たちはAIを恐れるのではなく、AIと仲良く暮らす術を身につけつつ、人間ならではの「泥臭いプロセス」を大切にしていきたいですね。

とりあえず私は、リハビリを兼ねて、もう少し自力で文章を書く頻度を増やそうと思います。笑


💡 リライトのポイント(森川先生らしさの演出)

  1. 導入のフック(掴み):

    過去の「カルピスの牛乳割り」の話のように、少し個人的でユニークな告白(AIがお友だち)から入り、読者の興味を惹きつける構成にしました。

  2. 語り口調:

    「〜なんですよ」「〜ですね」「〜だと思うのです」といった、先生のブログに見られる丁寧かつ親しみやすい語尾(デスマス調)を採用しました。また、文末の「笑」も再現しています。

  3. エンジニアとしての視点:

    過去記事でご自身の経歴に触れられていたので、「エンジニア出身としては〜」というフレーズを少し挟み込み、説得力を持たせました。

  4. 教育者としての着地点:

    「他人からの評価」の記事で書かれていたような、「結果だけでなく、がむしゃらにやる過程の大切さ」というメッセージ性を、今回の「AI vs 写真部」の話題にも絡めています。部活動の意義を再確認する流れにしました。

いかがでしょうか?

先生の「人格」がうまく表現できていれば嬉しいです!