俳句の鑑賞文 八幡

中学2年生は、国語の授業で俳句を学びました。

十七音という制約の中から、果てしない無限の世界がひらけていく―——その逆説的な豊かさが俳句の魅力だと思います。

そこで、生徒たちに俳句の鑑賞文を書いてもらいました。今日は、そのいくつかを紹介します。

鑑賞文を読んで、たった十七音の限られた音数の中から生まれる情景や心の動きをしっかりと受け取ろうとしていることがわかり、嬉しくなりました。また、同じ俳句でも感じ方が異なるところにも、鑑賞のおもしろさがあると感じました。

俳句は、五七五の制約の中だからこそ、その向こうに広がる自由が生きてきます。その自由を、次は創作につなげていきましょう♪