みなさんこんにちは。今日は中学1年生の校外研修として、午前中、和歌山市立こども科学館へプラネタリウム鑑賞に行ってきました。こども科学館は、私が幼稚園の時からすでに健在で、小さい頃から何度も連れて行ってもらった思い出の地でもあるのです。
さて、到着して生徒たちは様々な実験体験に夢中です。何よりも驚いたのは、私が幼稚園の時に夢中になった実験機器が今もなおそのまま現役で動いていた!ということです。懐かしさでいっぱいになり、思い出の体験に私も夢中になってしまいました。それと同時に何十年もずっと大切にメンテナンスされてきたんだなと思うと、整備して下さっている方々に頭が下がる思いでいっぱいになりました。
お待ちかねのプラネタリウムでは、本日の和歌山市の空の紹介と、夜になったら見える星や星座の位置を丁寧に教えていただきました。その後、ドラえもんのアニメの中で様々な天体や星座のことが紹介され、あっという間の45分間でした。その後も引き続き、生徒たちは館内の実験機器で楽しく学んでいました。反射神経を競うものや、人力で発電するランニングマシン、音や光に関する実験機器など、ひとつひとつが幼いころには分からなかった化学や物理的な現象を分かりやすく展示したものであり、大人になった今でも楽しく過ごすことができました。
最後に入口付近にいるロボットの「みらい君」と「みどりちゃん」(この2人?2体?も私が幼稚園の頃から健在です)にサヨナラをして、再び学校に帰ってきました。短い時間でしたが、たいへん充実した校外研修となりました。
ちなみに、こども科学館は今年の11月から来年の3月頃まで長期休館になるようですので、訪れる方はお早めに!