美術館 博物館めぐり   岡本真由美

こんにちは。今年度、中学3年生の担任をしています、岡本です。

さて、何を書こうか迷ったのですが、ここ数年の私の趣味である美術館・博物館巡りについてちょっと書いてみます。以前からちょこちょこ行ってはいたのですが、3年ほど前から特に美術館や博物館に行くのは楽しいなぁと思うようになり、京都に行ったり東京に行ったり、たくさん巡ってきました。

ここ数年で行ったところをリストアップしてみると…

【東京】 東京国立博物館、東京国立近代美術館、国立西洋美術館、皇居三の丸尚蔵館、根津美術館、森美術館、静嘉堂文庫美術館、SOMPO美術館

【名古屋】 徳川美術館

【京都】 京都国立博物館、京都文化博物館、相国寺承天閣美術館、龍谷ミュージアム、泉屋博古館

【大阪】 大阪国立民俗学博物館、大阪市立東洋陶磁美術館

【台湾】 国立故宮博物院

こうやって見ると、自分のことながら結構行ってますね~。お寺や神社に併設している小さな展示なども含めれば、もっとたくさん行っていると思います。

私はもともと美術には疎いので、絵を見ても「綺麗だなぁ」とか「上手だなぁ」とか、子どものような感想しか出てきません。ですが、たくさんの“本物”を見ていると、自然と吸いこまれるような、惹きつけられるような、不思議な感覚になることがあります。

自分の知らない世界をたくさん見るために、美術館や博物館に足を運んでいるのかもしれません。

一番最近は、春休みに行った大阪市立東洋陶磁美術館です。もちろん陶磁器にも詳しくないのですが、見ながら「あ、この色は好きだなぁ」とか、「ここに何を入れるんだろう」とか、これまた子どものような感想を思い浮かべながら見ていました。

しかし、やはり圧倒的な国宝「油滴天目茶碗」!これは本当に美しくて、結局何度のこの展示の前に戻ってきてしまいました。写真もOKなので、この目で見てみたい!と思われる方は行ってみることをおすすめします。素晴らしかったです。

これからもまた、たくさんの美しいものや面白いものを見に、博物館や美術館に行きたいと思います!