今週は冷え込む日が続きましたが,皆さん体調いかがですか?
昨夜,風も強い中,バイクのヘルメットに雪が積もりながら帰宅しました。橋の上では隣の車線に流されそうになるなど,そこそこのスリルがありました。
ところで,皆さんは雪が積もっているとき,疑問に思ったことはないですか?
「土や芝生の上には雪が積もっているのに,なぜアスファルトの上に雪が積もっていない(積もりにくい)のだろう?」
あまりピンとこない人は,次に雪が積もったときに観察してみましょう。
経験則として知っていましたが,あらためて理由を調べてみました。
とりあえずAIに聞いてみる。でも,AIは嘘を言うこともあるので自分でも調べてみる。
「アスファルトは黒いから日光の熱をよく蓄えていて,その熱があるから雪がとけやすい」とか「アスファルトは熱伝導率が高い(熱が伝わりやすい)ので,地面のもつ熱が伝わって雪がとける」など,さまざまな要素が複雑に絡んでいそう。きっちり解明するには実験,研究をしなくてはならないようです。
興味がありましたら,是非取り組んでみて下さい。