今年も長い夏でした。
本日、11月半ばですが暖かい毎日です。
天気予報では、明日からの週末は雨天ですが気温は高いようです。
しかし、月曜日から急に気温が下がるそうです。
これからの冬に向かっての健康管理を考えてみました。
心身の健康には、基本の3つの要素
- 食事 ②運動 ③休息(睡眠も含む)があります
- バランスの良い食事
生徒の皆さんは、家で食事の準備して頂いているので心配はないですが、大学生活が始まると自分で用意しないといけない人も、居るかもしれませんね。
免疫力向上効果が期待できる食材は、ヨーグルト、納豆、きのこ類、にんじんやカボチャなどの緑黄色野菜。
身体を温める食材は、生姜、れんこん、ニラ、ニンニクなどが挙げられます。
野菜など畑で採れるものを食べ過ぎて、体調を崩した話は聞いたことがありません。
寒い時期には、お鍋料理など身体も温まり、いろんな栄養価の高い食材をたくさん摂れて適していますね。
そして水分補給も大切です。夏ほど汗もかかないので不足気味になるので意識する方が良いでしょう。
- 寒いとなかなか動く、運動するのが億劫になりがちです。暖房器具や防寒具で暖かくするのも良いのですが、身体を動かすことによって、身体の内側から熱を作っていくことが体力増進にも効果的です。
いつもは、朝は時間がないからバス乗る距離を、帰りは20分歩くなど…。
毎日の「少しずつ」そして「続ける」ことを、心掛けると良いでしょう。
- 休息ではリラックスできる時間も含めて、「質の良い睡眠」が大事です。
スポーツ選手にベットのマットや、布団など寝具にこだわっている人が多くいます。
保健でも習う、「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」を理解しいて休む時間や環境の工夫も良いですね。
寝具、環境(室温・湿度)睡眠の仕組みなど考慮し、自分に合った「質の良い睡眠」を確保しましょう。
このようなことを意識して実践することは、寒い時期だけのことではありませんが、特に身体を動かす機会が減り、体力が落ちがちな冬に向けて考えることが重要なんだと思います。
自分の居る環境の中で、心身の健康の「基本の3大要素」を工夫して、寒い冬を乗り越えましょう。