みなさん、こんにちは、金森英岳です。梅雨も明けて、毎日暑い日が続きますが、みなさん、熱中症に気をつけてお過ごしください。
今月の7月3日に20年ぶりに紙幣が新しくなりました。1万円札は渋沢栄一に、5千円札は津田梅子に、千円札は北里柴三郎になりました。テレビで新紙幣発行のニュースは何度も見たのですが、実際に実物にお目にかかる機会がなかなかありませんでした。
ところが先日、銀行のATMでお金を下ろしたら、新紙幣の1万円札が出てきました。意外なところでの初対面で少しびっくりしながらも家に持ち帰り子供に自慢げに見せました。
偽造防止のため新しく採用された3Dホログラムという技術は、3Dで表現された肖像が回転するのです。試しにお札を傾けたり角度を変えてみたりしてみたら、確かに渋沢栄一さんは常にこちらを見ています。
新紙幣はまだまだ珍しいのか、職員室で近くの先生方にもお見せしたのですが、初めて見るという先生ばかりでした。世間はどんどんキャッシュレスに進んでいるんだなぁ、と感じました。
ちなみに、ATMで新1万円札が出てきた次の日、他の新紙幣もゲットしようと思って銀行に行ってATMで5千円を下ろしたのですが、出てきたのは、旧の千円札(野口英世)5枚でした、残念。いまだ、津田梅子さんと北里柴三郎さんにはお会いできていません。