今年もこの季節がやってきました。和歌山といえば、荒川の桃。ですが、我が家では、寺中の桃です。3年前に奥澤先生から、無理を言って桃の苗をいただきまして…うちの庭で、もうかれこれ3年目。うちの桃は早生と言って、この時期がまさに食べごろです。かなりこれが、うまい!!娘が大好きな(アレルギーで食べたらかゆくなるらしいのですが)桃です。
この桃ですが、1年間に何度も何度も消毒したり、枝を切ったり、以外と手がかかります。
もったいない…と思いますが、桃は実をつけすぎると、一つ一つが育たず、小さいままになってしまうので、5月の終わりには一枝に1つから2つの実を残して、そのほかはすべて落とします。写真の桃は落とした実の一部です。実際にはもっと倍の実を落とします。ああああああああああ…もったいない。と思いますが、ここで欲張ると、良い実ができません。
こんな小さな庭ですが、良く育ちます。
↑これは去年の写真ですが、今年はもう一回りおおきかったです。写真がないので…。
最近は、毎日桃を食べています。毎日幸せです。