展覧会鑑賞のすゝめ 片平

昨日はすごい雨風でしたね。みなさんのお家は大丈夫だったでしょうか?

さて、1学期期末テストまで約1週間となりました。みなさん、勉強は順調に進んでいますか?テスト終わりには何をしようかと考えるのもモチベーションアップにいいかもしれませんね。

実は私には、テストが終わってから楽しみなことが1つあるのです…それは7月6日からあべのハルカス美術館で行われる「広重-摺(すり)の極(きわみ)-」という展覧会です!社会の授業でみなさんが一度は聞いたことがある歌川広重の展覧会が行われるのです!

どれもこれも有名な作品ばかりですが、みなさんに馴染みがあるのは「名所江戸百景 大はしあたけの夕立」でしょう。ぜひ調べてみてください。教科書にも載っていますし、クリアファイルになって雑貨屋さんなどで売られていることもあるので、知っている人も多いのではないでしょうか。前期と後期で展示替えがあるので、少なくとも2回は行かないと!と思っています。

展覧会(博物館も含む)に行く際、私が必ず持って行くものがあります。それは「ギャラリースコープ」です。初めて聞く人も多いのではないでしょうか?「単眼鏡」とも呼ばれるもので、その名の通り片目を使って細部や遠くを見るための望遠鏡です。これがあると、作品の細かいところまでしっかり見ることができ、展覧会鑑賞をより楽しむことができるのです。

私は1年前にギャラリースコープを購入し、それ以降毎回展覧会には持参しています。私が使っているのはケンコー・トキナーという会社の「galleryeye(ギャラリーアイ)」という商品です。性能はもちろん素晴らしいのですが、見た目がかわいいのです。ネックストラップもついており、いつでもサッと使えるのもポイントです。「広重-摺の極」でも大活躍してもらいます!!