本日、和歌山城ホールで「夏の学生茶会」が行われました。毎年7月の海の日に和歌山県内の中学校や高校が持ち回りで本席と副席を担当し、お茶を振る舞います。日々のお稽古の成果を披露する1年に1度の貴重な日でもあります。今年信愛はお客さんとして中1~高2の茶道部員16名で参加してきました。普段他校さんがお茶を点てられている姿や、立ち振る舞いを見る機会がほとんどないので、みんな緊張した面持ちで熱心に見入っていました。特に本日正客(お茶会のお客さんの代表)を任された高2の2人は、部員の中で一番緊張したのではないかと思いますが、しっかり務めを果たしてくれていました。短い時間ではありましたが、よい刺激を受けたのではないかと思います。これからも日々のお稽古大切に、より一層精進していきましょう!