先日サッカーワールドカップ1998年フランス大会について書かせてもらった者です。
今日は日本対クロアチア戦を見たために寝不足の人も多いかと思います。私もそうです。
選手のみなさんは本当に最後の最後まで粘り強く戦っていらっしゃいましたね。
先日フランス大会について書いたあと、フランス大会に出場した選手について調べたところ、海外のクラブチームに所属している選手は1人もいませんでした(で合っているか不安ですが...)。なんとなく中田英寿選手は海外で活躍していたイメージでしたが、1998年当初は日本のベルマーレ平塚という日本のチームに所属していて、ワールドカップのあと海外のチームに合流していました。
しかし、今回のカタール大会に出場した選手はほとんどが海外で活躍しています。普段はみんな別々の国でプレーしているので、森保監督は「個のストロングポイントを持ちつつチームとして気持ちをつなげて連携連動して戦い、組織力として個の力を出すことができる選手を選考した」とおっしゃっていました。その話を聞いたり、試合を見たりしていると、「個」と「チーム」は対義語ではないということを改めて感じました。
1人1人が個性を発揮できるチームが本当に強いチームなのかな、と思います。
日本選手団のみなさん、ほんとうにお疲れ様でした。
ワールドカップの決勝は12月18日、M-1グランプリの決勝も12月18日なので、2つのチャンピオンが誕生するこの日が今から楽しみです。