先日、大学時代にやっていた合唱部の後輩たちの演奏を聴きました。と言ってもYoutubeで観たのですが…。
大学は愛知だったので、なかなか後輩たちの合唱を見にいくこともできなかったのですが、幸か不幸かこのコロナ禍のおかげでYoutube配信されることになったのです。
私が当時大学生だった頃は、大体20人くらいの団体だった訳ですが、コロナ禍になって約3年。この間になんと部員は5〜6名にまで減ってしまったそうで、さらにその7〜8割は大学院生で構成されているため、後1〜2年で部としての存続が危ぶまれているそうです。
大学合唱団OBとしては本当に寂しい限りで、自分自身が過ごしたあの楽しい日々を、今の学生が過ごせなくなるというのは本当に悲しい。当時の楽しかったり切なかったり、ちょっぴり甘酸っぱい思い出が今でもついこの間のように思い出されます。
早くマスク文化も終わってしまって、元の生活をしたいと強く願います。
ただ、いつ終わるのか見えない中で貴重な人生の蝋を減らすのは勿体無い。今できることを楽しもうと思い、最近はまた合唱をちょこっとかじり始めました。
皆さんも、コロナ禍での閉塞した生活の中、精一杯その青春の炎を燃えたぎらせてくださいね！！
と、まぁ、ここからは宣伝になるのですが、11/3の文化の日に和歌山城ホールにて少しだけ歌います！
合唱が好きな人は良かったら聴きに来てください。
