立派になった卒業生たち

こんにちは。
吉田です。

生徒の皆さんはよくご存知の通り、今教育実習生たちが来ています。
今年の実習生たちは、どこかのタイミングで担任を持った人たちが多く
再会をとても嬉しく思っています。

中にはいつの間にか詩人になっていて、賞をいただいたという方もおられびっくりです。
彼女らの授業も時間の許す限り見に行っていますが、みんな上手に「先生」しています。

また、この学年はカナダへの修学旅行を引率したのですが、
帰りの便のうち羽田から関空までの便に搭乗できないというトラブルがあったことを思い出しました。
70人ほどの団体の一部は予定通りの便に乗ることができたけど、
残りは搭乗券が発券できず乗れない、となんともパニックな状態でした。

唯一の救いは、このトラブルが帰国後に発生したということで
もしカナダ国内で同じことが起こっていたらどうなってたんだとヒヤヒヤでした。
とはいえ、当時の生徒たちは「修学旅行の時間が少し伸びた」「まだ家に帰りたくない」
みたいなノリで比較的みんな落ち着いていた印象があります。

今でも羽田の保安検査場前の待合スペースに行くと、いつになったら飛行機乗れるのやら、
と思いながら時間を潰したことを思い出します。
決していい思い出ではないはずですが、何年か経ってみるとなぜか
楽しい出来事であったかのような不思議な感じがします。

以上、なんのオチもない昔話でした。