カトリック教会には11月を「死者の月」と呼び、亡くなったすべての人のために祈る習慣があります。今日、信愛でも物故者追悼ミサがささげられました。
コロナウイルス感染防止のため去年と同じ中学一年生と高校一年生が体育館でミサに与り他学年は教室にてリモートでの参加となりました。今日朗読された箇所はヨハネによる福音書6:37~40でした。
{父がわたしにお与えになる人は皆、わたしのところに来る。わたしのもとに来る人を、わたしは決して追い出さない。わたしが天から降って来たのは、自分の意志を行うためではなく、わたしをお遣わしになった方の御心を行うためである。わたしをお遣わしになった方の御心とは、わたしに与えてくださった人を一人も失わないで、終わりの日に復活させることである。わたしの父の御心は、子を見て信じる者が皆永遠の命を得ることであり、わたしがその人を終わりの日に復活させることだからである。」}
イエス様が仰った、『わたしのもとに来る人を、わたしは決して追い出さない!』・『父の御心は、わたしがその人を終わりの日に復活させることである』
この確信に満ちたイエス様の力強い言葉に神様の愛に包まれた感じがして、希望が沸いてきました。また、ミサの中で神父様が「死は誰にでも必ず来る悲しい出来事ですが、恐れないで、今を大切に生きてください!!」何故なら、天の父のもとに帰られたイエス様が神様に執り成してくださるから、心配しないで精一杯生きてください!!」と話されました。
このお説教と今日歌った「主は今生きておられる」が私の中でフィットしました。
『主は今生きておられる我が内におられる、全ては主のみ手にあり、
今日も生きよう、主がおられる』
このみ言葉を心に留め、父(神様)が与えてくださった命を悔いの残らないように精一杯生きて、希望を持って歩んでいけますようにと、リセットできたミサになりました。
皆さんはどうでしたか?これからもよろしくお願いします。 神に感謝!!