朝方の冷え込みには、少し体にこたえる季節になりましたね。
11月、カトリック教会では「死者の月」に入りました。今年1年間や今までに亡くなられた故人を悼む期間です。本日、和歌山信愛も「物故者追悼ミサ」が行われ、生徒全員が祈りを捧げました。とても静かな雰囲気で執り行われ、会場の一体感、ミサの中で歌われる聖歌、そして何より生徒各人が心に想う故人への祈りが、会場全体を包み込んでいました。
11月という静かな月に故人を悼み、12月の待降節に備える。年の瀬の忙しい時期に向かう中で、少しここで歩調を落とし、過去の人々に思いを馳せることもいいですね。 西村