心を合わせる 水上龍太郎

令和で猛暑な毎日ですが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
今年度は高1の担任をしております、水上龍太郎です。
そして、昨年度発足した吹奏楽同好会の顧問もしております。

吹奏楽といえば、皆さんはどんな楽器を思い浮かべるでしょうか。
金管楽器の花形トランペット?メロディも伴奏も奏でるトロンボーン?
ベースをしっかり支えて全体を整えるチューバ?
はたまた、フルートやクラリネットなどの木管楽器の柔らかい音色も良いですよね。

私自身は吹奏楽の経験はなく、オーケストラに所属していました。
吹奏楽でもオーケストラでも、良い演奏をするには、一人ひとりが、周りの音をよく聴かなければなりません。
同じフォルテ(強くという意味)という音楽記号があったとしても、
荒々しい強さなのか、張り詰めたような強さなのか、演奏者や指揮者と考えながら
「協調的」に演奏していくことが大切であると私は考えています。

本校の吹奏楽同好会は、部員が15名ほどと非常に少人数です。
少人数だからこそ、一人ひとりの「響き」を大切にし、温かい演奏がしたいと考えています。

ぜひ今後の吹奏楽同好会の活躍にご期待ください!
そして、これを読んでくださっている受験生の皆さんも、入学したらぜひ吹奏楽を!
Let’s enjoy brass-band!