本日は、4月から本校に新しく入学される新入生のみなさまをお迎えして、説明会や制服の採寸が行われました。
午前中は新中学生、午後は新高校生でした。
さて、採寸ということで、思い起こせば30年以上前、私も京都の洛星中学校に入学するための採寸に行っておりました。確か3月の中旬か下旬ごろだったと思います。そのときに、制服のサイズをどのように測ったか、ということは憶えておりません。憶えているのは大雪だった、ということです。記憶の中ですので誇張があるかもしれませんが、十数センチは積もっていたように思います。3月ですので、京都でも珍しい、記録に残る大雪だったということです。道路の隅っこを歩くときに「すごい雪やな、さすが京都!」と言っていたように思います。ですから、新生活への期待といったものよりも、大雪といった方に気持ちがいっていたのでしょう。細かいことは、本当に憶えておりません。
さて、みなさんはどうだったでしょうか。比較的寒かったとはいうものの、温暖な和歌山です。雪などもなかったので、新生活に向けての気持ちの方が強かったのではないでしょうか。「初心忘るべからず」と言います。今日の「頑張ろう!」という気持ちをいつまでも忘れずに、しっかりと信愛での生活を過ごしていただきたいと思います。