修学旅行積み立て説明会  大村 寛之

2年連続の高校3年生担任および学年主任を経て、今年度は久しぶりに高校1年生の担当となりました。
久しぶりに受験生以外を担任するということでまだまだぎこちないですが、新しいクラス、学年がスタートしています。

さて、本日高校1年生は高校に入学してまだまだ間もない段階にも関わらず、業者の方をお招きして、早くも高校2年生の6月に実施される修学旅行の行き先の選択および積み立ての説明会を実施しました。

信愛の修学旅行は国内と海外の2本立てになっています。国内は雄大な大自然を感じることのできる北海道。そしてすでにご存じの方もいらっしゃるかも知れませんが、何と!海外の修学旅行先が次年度から現在のカナダが「イタリア」に変更になります。

私もそれほど造詣が深い訳ではないのですが、カトリックの総本山であるバチカン市国を含むローマやフィレンツェなど多くの世界遺産を巡る旅になるとのこと。ロバート・ラングドン教授シリーズであるダンブラウンの「天使と悪魔」を読んだ身としては、高校生の段階でその世界観を生で味わうことができるなんて「うらやましい!」の一言。

生徒たちは今週金曜日までに積み立ての選択をしなければなりません。まもなく新入生研修合宿も予定されていますし、バタバタした中ですが、なかなか贅沢な悩みですね。