「学ぶ」ことを続ける  酒井慎也

皆さん、こんにちは、信愛で理科を教えている酒井です。

2017年になって、もう三週間。月日が立つのは早いですね。

さて、話は変わりますが、私は、結構読書が好きです。学生時代は新書100冊を目標に多くの本を買って、読もうとしました。苦学生だったので、中古で買い続けました。今でも、その本は家においてあり、捨てることのできない大切な本になっています。

本を読むのはとても勉強になり、とても楽しいことです。新しい知識、自分の知らない考え方に触れる経験ができます。はじめはよくわからない考え方も、そのうちなんとなくわかってくるものです。

今でも、わからないことはまだまだあります。大学生のときに購入した、自然科学や教育学の本は、ペンで考えたことをいっぱい書き込んでいますが、まだまだわからないことばかりです。何かを知ると、それを知ったことで、またわからないものが増える・・・その繰り返しが「学ぶ」(独学する)ということだと思います。

自分はまだまだ未熟ですが、これからも教養を深め、物事を「学ぶ」ことを続ける人でありたいと思います。

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