11月2日、高校3年生が進路のためのミサにあずかりました。
一人一人が自分の進路と真剣に向き合う日々の中で、心静かに祈る貴重な時間をいただきました。
今日のミサで「狭い門から入りなさい。滅びに通じる門は広く、その道も広々として、そこから入る者が多い。(マタイによる福音書7章13節)」という聖書の言葉が朗読されました。普段の授業や教室に掲示している聖書カレンダーなどでもよく見聞きする箇所です。今日は進路のためのミサだったので、そのことを考えると高校3年生のみなさんにとっては、この言葉の意味がよくわかるのではないでしょうか。
行き詰まることも逃げ出したくなることもあるかもしれませんが、隣を見れば仲間がいます。戦い方は人それぞれですが、みんな同じ戦いの中にいることは変わりありません。先生たちも一緒に戦っています。狭い門から入りましょう。