藤原 麻衣

中間テストの作成に採点、週末課題チェック、大学体験の申し込み、昨日石橋先生が話題に出されていた祝勝会、そして今日実施された漢字検定。
私の効率が悪いのか、近ごろとてもバタバタしています。
何をしなければならないのか、最優先事項は何か、と言うことを考えて行動することが大切だな、と改めて思い、todoリストを作ることにしました。
実は今までもtodoリスト作りを思い立ったことがあったのですが、書き出されたものはいつまでも消されることなく、紙がくちゃくちゃになるだけ…という、なんとも情けないことをしていました。

今回こそは、と思い立って実行してみたのは、予定を付箋に書き出してそれを優先順位順に上から張っていく、というもの。
よく手帳術なんかで紹介されている手法です。

一つの予定が終わったら付箋を捨てる。これで、予定を書き出した紙をなくすことも、くしゃくしゃにすることもありません。
初めて一週間ですが、今のところ続いています。

「予定を立てる」「優先順位を決める」こんな当たり前のことができていなかった自分を恥ずかしく思いますが、自分で気づくことができ、実行できているのでよしとします!

さて、このようなことをはじめたとき「PDCAサイクル」という言葉を知りました。
Plan…計画する
Do…実行する
Check…評価する(反省する)
Act…改善する
と言うものだそうです。

思い返してみると、私自身、勉強するときに「いつしたか」というDoの記録はしていても、「どの時間を使ってするか」というPlanは立てていなかったように思います。せいぜい夏休みに「8/1…lesson5~6、8/2…アチーブ5」と計画する程度。補習もある、夏休みなんだから、少しは遊びたい、そんな1日の中の「いつやるのか」ということまで考えることはできていませんでした。
テストも、結果が返ってきたときに(結果がよくても悪くても)「なぜこの結果なのか」というCheck、「(結果がよかったから)今後も続けていこう、(結果が悪かったから)やり方を変えよう」というActができず、苦手は苦手のまま、得意科目にもムラがある…と言うような結果でした。

今の私ならわかります。Check、Actの重要性が。Check、ActをするためにはPlanが大切だと言うことが!
あの時これを知っていれば…!と思うものの、「優先順位をつけてtodoリストを作る」ことができない私のままでは、きっと三日坊主だったことでしょう。

私を反面教師として、ぜひみなさんには今のうちからPDCAサイクルを身につけてもらえたらな、と思います。