高木 智視

今日は、2月8日です。私立の大学入試まっさかり。私立の受験に行っている生徒が多く、教室では本日受験のない生徒だけなので、少しさびしい感じです。
日めくりカレンダーをめくっていると、星野富弘さんの詩が書いてあって、ふっと目がいきました。
いのちが 一番大切だと 思っていたころ 生きるのか 苦しかった
いのちより大切なものが あると知った日 生きているのか 嬉しかった
この詩を読んで、信愛の受験生もきっと誰か大切な人のためにがんばっているんだろうな、と思いました。自分一人のための人生はさびしい。受験で合格しても一緒に喜ぶ人がいないとさびしい。みんなみんないろいろな人に支えられて、いろいろな人を支えて生きているんだな、と実感しました。