和歌山信愛中学校高等学校新校舎の竣工式が行われました。松浦大司教様、仁坂県知事様、
大橋市長様をはじめ、各界の方々にご参加いただき、おかげさまで盛大で厳粛な祝典となりました。
本校からは、高校3年生が参加し、素晴らしい歌を聴かせてくれました。最高学年の面目躍如です。
思い返せば、5年前に前理事長のシスター田川の発案で始まったこの大工事、その意思を受け継いだ現理事長・校長のシスター森田が数々の困難にもめけずに粘り強く推進し、とうとう完成した新校舎です。祝賀会で前教頭の柳岡が万感の思いを込めて「私たちの主(あるじ)は、誰よりも信愛を深く愛しています。」と話したのは本当です。
そのシスター森田は、新校舎の話をする時必ず、「本当に、工事現場の方々皆様が心を尽くして建てていただきました。」と話します。信愛新校舎は本当に多くの方々からの有象無象の支えによって成り立っています。皆様のご支援に応えるためにも、教職員一同、一層の努力を積み重ねようと思います。
新校舎の完成は、始まりです。今後の信愛にご期待ください。