今年度も高校1年生のSGHプログラムが始動しました。
4月20日(木)、本校SGHアソシエイト委員長より学年全体に対してSGHの活動に取り組む意義と目標についての講演を聴きました。社会がめまぐるしいスピードで進化しているということはなんとなく知っていたという人も、今回の講演を聴いてこれからの社会がどうなっていくのかということをより具体的にイメージできたと思います。そして、これからの社会がどうなろうとも、自分の置かれた環境に横たわる課題に対して自ら解決策を考え、その解決のために行動できる女性を育てるというのが本校のSGHプログラムの目指すところです。
今日4月24日はSGHの活動の導入として、ブレインストーミングをおこないました。高入生は入学してまだ20日足らずなので、この20日間で経験した「信愛文化」をテーマに、さらに良い案を考えるというグループワークです。
グループで意見を出し合っているときはとても活発なのですが、人前に出て発表すると原稿に目が落ちてしまい、声も幾分小さくなってしまいます。しかしこれはSGHの活動の初期にはよくあることで、これがグループワークを繰り返し、ポスターセッションや最終発表会を経験することで、どんどん良くなっていきます。先輩方もみんなそうでした。今年の1年生もそんなふうに大きく成長していくことと思います。がんばりましょう!