3月20日(月・祝) 、田辺市の県立情報交流センター「Big・U」で開催された世界農業遺産「みなべ・田辺の梅システム」フォーラムに本校の1年生が参加し、「『UME』の消費拡大と若者への浸透に向けて」というタイトルでプレゼンテーションを行いました。
減少してきている梅の消費量を増加し、若者に梅を浸透させるにはどうすればよいのか、今年度のSGH活動を通して学んだことをふまえて、高校生の視点からの梅を使った商品提案という形で発表をしました。
校外で発表するのは初めてで、約200人の参加者の前での発表ということもあり非常に緊張していましたが、ステージ上でしっかりと自分たちの考えを伝えることができました。今回の発表は、学校での活動内容を多くの方々に知っていただく良い機会となったと同時に、彼女たちにとって本当に貴重な体験になったと思います。この体験が、新しいテーマで行う次年度のSGH活動にも生かされることを期待しています。