JICA国際協力中学生・高校生エッセイコンテスト2016にて、本学高校3年生の石垣春陽さんが関西ブロックでの最高の賞である関西国際センター所長賞を受賞しました。
そのため、高校3年生、国公立大学前期試験を目前に控えた身ではありましたが、せっかくの機会ということで、2月11日(土)JICA関西にて行われた関西ブロックの表彰式に参加してきました。
受賞したエッセイは「『知る』ということ」という題で、本学のSGHアソシエイトプログラムの一つであるカンボジアでの海外研修旅行での体験を通して感じたことについてまとめたものです。実際にカンボジアを訪問し、日本に氾濫している情報がどれほど当てにならないものであるかを痛感したことをきっかけとして、純粋な生徒の心が表現されているとてもすてきな作品です。
表彰式での少し照れながらも誇らしげな石垣さんの姿を見て、改めて、これからも多くの生徒たちに貴重な体験を届けていきたいと感じた1日でした。