JOY味村フランス料理教室(5月22日、29日)

今年度も、和歌山市のフレンチレストラン「JOY味村」オーナーシェフ味村正弘先生に引き続きご指導いただきます。Digna生の人数が増え調理室に全員が一度に入ることができない、といううれしい状態になっており、今年度からは2チームに分けての実習となりました。

今回のメニューは「豚肉のクリーム煮」です!
包丁の持ち方、野菜やお肉の切り方をまず教えていただき、次にシェフの素晴らしい実演を拝見しました。

それぞれの班は、1年生から3年生までの縦割り班になっています。初めは名札を見せ合って自己紹介するところから始まりますが、力を合わせて楽しくクッキングをした後は、すっかり仲良しになって話もはずんでいました。
「みんなとっても手際がいいね!」と味村シェフからもお褒めの言葉をいただき、がんばったDigna生もうれしそうでした。また、今回は保護者の方にも参観におこしいただきました。お忙しい中、ありがとうございました。

生徒の感想を紹介します。

・本物のシェフが実際にお料理するところを見るのも初めてなので、すごい時間でした。
・班で協力してできたし、他の学年の子との関わりも増えたので、よかったです。
・初めての縦割りでの特別活動だったので、「暗い雰囲気で全然話せずに終わるのかな」「私は料理をすることがほとんどないので足を引っ張らないかな」と不安でしたが、同じ班の先輩がいっぱい話しかけてくれたり、てきぱきと流れを教えてくれたので、私も安心して進めることができました。
・包丁を使うことがあまりないので、指を切る心配をしていましたが、センスがいいと先生に言われてうれしかったです。プロに教わることができてうれしかったです。
・すごくおいしくできあがったのでうれしいです。家で作ってみたいと思います。